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設計段階
満足できる家づくりはこんな順番で進められます。
暮らしの問題点を明確にして家族の理想をまとめましょう
今の暮らしの問題点を具体的に挙げ、新居に対する要望をまとめましょう。
さらに、今だけでなく将来の暮らしの変化も考慮しながら、家族みんなの理想をまとめましょう。
法的規制をふまえて敷地を有効に活用しましょう
家を建てるには建ぺい率や容積率、道路や隣家との関係、斜線制限などの制約があります。
それによってどれぐらいの家が建てられるかも変わってきます。
地盤の強さ、日照、風向き、騒音、景観など詳しくチェックしておきましょう。
建物の規模や全体イメージを決めましょう
暮らしの問題点や家族の理想をふまえてラフプランの作成に入ります。
この時点で概算見積も出してもらい予算をつかんでおきます。
さまざまな設備や仕様の商品情報も収集しておきましょう。
公的融資や銀行ローンなど資金の準備もそろそろ始めておきましょう。
建物の機能を決めてプランを決定します
ラフプランをもとに実際の間取りや内外装などを決めていきます。
各設備も具体的に検討します。
部材の概算もつかめてくるので、価格と内容のバランスがつかめてきます。
見積書の内容を把握し見極めてから建築請負契約を結びます。
